山北の学童って、なんて太っ腹!と支援員もビックリ!
の、この箱に入った飴ちゃんたち。
福の神に成り代わって、六年生が
学童のみんなに”おふくわけ”してくれます。
(六年生も、はじめの数回分けたあとは自分の分の福集めです)
124年ぶりに日にちがずれた、2月2日の節分。
本来は「鬼は外~福は内~」でもわが学童では「福は内~!!」。
なぜかというと、今年さんぽくへ来てくれた鬼は
各地を旅している鬼の鈴木権太さん。
自分の中の「どこかへ飛ばしてしまいたい悪いこと」を
紙に書いてお供えすると、それをみんな食べてくれます。
もともとは人間だった権太は、この先50年もそうすることで
人間に戻れるんですって。来年は岩手へ行くそうですよ!
ありがとう!権太さん
人間になって、また会えたらいいなぁ……50年後か(遠い目)
と、いうわけで
「なぜ、節分がずれたの?」について
まめまめ知識を、少々長めに(笑)お届けしますね
節分がずれたのは、なぜ?かというと……
地球が太陽を1周する時間が365日ぴったりではなく、
6時間弱長いため、毎年すこしずつ地球の位置がずれるので
本来なら2月4日の立春も、2月3日になったりするんだそう。
ちなみに、太陽の位置は4年で24時間分ほどずれるので
それを解消する策が、うるう年として2月29日を作ること
なのだそうですよ! へぇ~
立春や夏至・冬至のような暦の二十四節気は
太陽と地球の位置関係で決まっているので、
(たとえば春分は、太陽が真東からのぼる日)
こういうことは国立天文台が決めているのだそうですよ。
ふむふむ
さらに!この先、2024年まで節分は2月3日となり
2025年にまた2月2日の節分、がやってきて
少しずつ2月2日の節分の年が増えていくそうですよ。
(なぜか?って
うるう年を400年で3回減らすことにして
100で割れる年はうるう年にせず
400で割れる年はうるう年のままにるす
この結果、2000年のような400で割り切れる年の前後の世紀は
節分などの日付がずれやすい……そうです)