学童の建物のなかで思いっきり走りまわる場所として
広くて開放的なホールがあります。
(ここが保育園だったときはお遊戯会などが行われていました)
その場所にいま、ある"村"が誕生しているのです。
そう!子どもたちの創造力が詰まった“ダンボール村”です。
ここには村長さんもいるんですよ! 5年生を中心に
各自、思い思いの家や建造物をせっせと組み立てています。
村づくりへの熱は、本当に子それぞれ。
はじめ張り切っていた子たちは、
すでに家々を完成させ満たされていたり
徐々に夢中になりはじめた子どもたちもいたり。
これも、ちいさな村民たちの
互いの様子をみての行動なのかも?しれませんね。
(指導員も一緒になって楽しんで作っています♪)
しかし、この村もお盆ころまでの期間限定です。
コロナで短い貴重な夏休みの子どもたちにとって、
きっと大切な基地になればいいなぁと、願っています。
そしてたとえ村が目の前から姿を消しても
愛おしい村の姿や思い出は心に残ることでしょう。
いつのまにかここは、いつもどおりの賑やかな場所になっていて
それはそれで平和なのですから、ここはやっぱり幸せな学童村です。