2019年6月18日に「まさか、さんぽくで?!」と
地域の人たちも驚いた、新潟・山形地震。
あの地震から3年たちましたが、今年は
6月19日に石川の能登半島で大きな揺れもあったりして
やっぱり「もしも」の災害は、いつどこで起こるか
わからないものだなぁと、改めて感じたものです。
さて、そんな地震の怖さを忘れないために
さんぽくスポーツ協会が毎年実施している「健康ウォーク」へ
学童のみんなで、お邪魔してきました。
冷蔵庫や洗濯機用の大きなダンボール材は
体育館にあるとさほど大きく感じられず、びっくり。
たくさん持っていったダンボールでしたが
あっという間に親子それぞれに
家やあそび場や調理具や遊び道具や変化させ
合計10個もの楽しい場が完成していました!
親子で、友だち同士で、
とっても真剣に、そして楽しそうに
ダンボール村づくりに励んでくれていました。
そんなときに、ふと想像したのは、
この体育館という大きな空間に
避難する人が押しよせ、所せましと集えば
きっと息苦しいのだろなぁと、そんなことでした。
どんな震災が起ころうとも、
子どもと大人による楽しい想像力が加われば
きっと、少しでも笑顔になれる時間が持てるんだろうな。
そんな希望が、ふつふつと湧きました。
それに、ダンボールだって、災害時に役にたつ
という以上の力が発揮できるのだろうな、と。
日ごろから、災害に備えることも大切ですが
やっぱり健康第一、に日々を過ごしたいものですね。
みんなで健康に!いれば、震災時だってきっと、大丈夫!
どんどん暑くなって、夏バテも熱中症も注意!ですね。
それぞれに気をつけて、楽しい夏を迎えましょう。